ジンテーブルは照明によって色味・透明感・奥行きが劇的に変化します。昼白色・電球色・スポットライトなど光の種類別に、最も美しく見える組み合わせをプロ目線で徹底解説。空間別の最適照明も紹介。
目次
- なぜレジンは照明で色が変わるのか?
- 照明の種類別の見え方比較
- レジンカラー別「相性の良い光」
- 居住空間・店舗ごとのおすすめ照明設定
- レジンをキレイに見せる光の当て方(プロがやる方法)
- まとめ
1. なぜレジンは照明で色が変わるのか?
レジンは、木と違って透明感があり“光が内部に入る”素材です。
そのため、照明によって以下の3つが大きく変わります。
■① 光のスペクトル
光の波長の違いによって、青はより青く冷たく、赤はより暖かく見える。
■② 透明樹脂の「屈折率」
レジン内部で光が屈折することで、奥行きや立体感が変化する。
■③ 反射と透過のバランス
強いスポットライトで「反射」が増え、
柔らかい光だと「透過」が強調される。
この特性のおかげで、照明によって
色味/透明感/深度の見え方が劇的に変わるのです。
2. 照明の種類別の見え方比較
ここでは、一般家庭・店舗でよく使われる光を比較します。
■昼白色(5000K〜6500K)
レジンの透明感MAX。冷たさのある美しさ。
- 青・透明レジンは最も美しく見える
- 木目の赤みが消え、スタイリッシュな印象
- クリア系レジンの“川の流れ”が際立つ
おすすめシーン:
ワークスペース / ギャラリー系 / 写真撮影
■電球色(2700K〜3000K)
陰影が深まり、レジンに“温度”が生まれる光。
- グリーン・アンバー系は深みUP
- 木の色味が濃く見え、高級感が出る
- 青レジンはやや緑がかることも
おすすめシーン:
リビング / ダイニング / バー・レストラン
■中間色(3500K〜4500K)
レジンと木のバランスが最も良い万能色。
- 木のナチュラル感を壊さない
- 青も緑も“自然なまま”に見える
- 透明レジンのくどさがない
おすすめシーン:
“自然素材×レジン”を両立したい空間全般
■スポットライト(指向性の強い光)
立体感と模様の陰影を最大化。
- レジンのうねり・気泡が劇的に浮き出る
- 木の杢(もく)が美しく際立つ
- 写真映えが最強
おすすめシーン:
店舗 / ギャラリー / 撮影セット
■間接照明(壁・天井反射の柔らかい光)
レジンを“とろり”と見せる魔法の光。
- 透明レジン…ミルキーで柔らかい雰囲気に
- 濃色レジン…奥行きが生まれ高級感UP
- テーブル全体がドラマチックに
おすすめシーン:
ホテルライクな寝室 / 高級サロン / バー
3. レジンカラー別「相性の良い光」
■青(ブルー/ネイビー)
| 光 | 印象 |
|---|---|
| 昼白色 | 爽やかで透明感が際立つ。海のよう。 |
| 電球色 | 緑がかり、アンティーク風に。 |
| 間接光 | 深海のように見える。 |
■緑(エメラルド/フォレスト)
- 電球色で“宝石感”アップ
- 昼白色だとクリアでクリーンな印象
■透明(クリア)
- 昼白色 → 透明感・気泡がはっきり
- 電球色 → 蜂蜜のような暖かさに変化
- 間接光 → とろけるような質感
■黒・濃色
- スポットライトが最も映える
- 電球色で“重厚感”
- 昼白色ではシャープに締まる
4. 居住空間・店舗ごとのおすすめ照明設定
■リビング
→ 電球色 × 間接照明
落ち着きと高級感が両立。木目も美しい。
■ダイニング
→ 中間色 × 天井直下の均一な光
食べ物が美味しく見え、レジンの色も自然。
■オフィス・書斎
→ 昼白色 × 影が出ない配置
レジンの透明感が集中力UPに寄与。
■店舗(カフェ・バー)
→ スポットライト × 濃淡を作る照明
レジン模様が最もドラマチックに見える最強セット。
5. レジンをキレイに見せる光の当て方(プロがやるテクニック)
■① 天面に直射しない
反射が強すぎて白飛びするため、**斜め45°**の光がベスト。
■② レジンの“川”に向かって光を落とす
内部で光が屈折して模様が浮き上がる。
■③ 深色レジンは“点”の光、透明レジンは“面”の光
素材の持つ魅力を最大化できる。
■④ 木の杢目を際立たせるなら、低角度の光
虎杢・縮杢など立体的に見える。
6. まとめ
照明は、レジンテーブルの印象を左右する“最重要ファクター”です。
- 昼白色 → 透明・クール
- 電球色 → 深み・高級感
- 間接光 → 柔らかさ・奥行き
- スポットライト → 個性・立体感
光の種類と当て方だけで、
レジンテーブルはまったく別の表情を見せます。
色々な照明色や光度を試して、住居や店舗を素敵な空間にしてくださいね。