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世界三大銘木【名古屋のレジンテーブル 槐】

世界三大銘木とは?

こんにちは。

レジンテーブル槐です。

皆さんは「世界三大○○」と聞くと何を思い浮かべますか?

有名なものですと「世界三大珍味」の「キャビア・トリュフ・フォアグラ」がありますね。

「世界三大宗教」の「仏教・キリスト教・イスラム教」や

「世界三大料理」の「中華料理・フランス料理・トルコ料理」などを思い出した方もいるかもしれません。

実は木材の世界にも「世界三大銘木」と呼ばれるものがあります。

今回はその世界三大銘木についてご紹介します。

 

銘木とは、形状や大きさ、色、材質等が優れた木のことで、

製材された材面の観賞価値が高く、独特な趣を持っていたり、優雅で美しい希少な杢目を持っていたりする樹木のことを指します。

そんな銘木の中でも、最も優れた三つの銘木「世界三大銘木」と呼ばれているのは

「ウォールナット・チーク・マホガニー」の3つの樹種になります。

これらは、世界的に美しいと評価された価値の高い3種で多くの人々に広く愛されています。

 

世界三大銘木:ウォールナット

ウォールナットは北米やヨーロッパが主な産地です。

特徴は高級感のある深みのある褐色で、黒紫~赤紫が混ざったような複雑な色味をしています。

墨が流れるような美しい杢目も見どころです。

経年変化も楽しみの1つで、黒味や紫味が抜け全体的に明るくなっていき落ち着いた雰囲気になります。

多くの高級家具や楽器などに使われており、古くから世界中で愛されてきた樹木です。

ウォールナットを使ったテーブルを置くと、一気に高級感溢れる空間になること間違いなしです。

 

世界三大銘木:チーク

チークはミャンマーや東南アジアが主な産地です。

非常に厳しい輸出制限がかけられているため、その希少性から高級木材とされています。

特にミャンマー産のものは最高級品と言われています。

特徴は艶のある飴色で、経年変化で徐々にオレンジ系の赤みがかった色に変化していきます。

まるでヴィンテージのウイスキーのように、経年と共に深い色合いへと移り行く変化が楽しめるため、一生の付き合いができる家具になります。

 

世界三大銘木:マホガニー

マホガニーは西インド諸島が原産ですが、現在は植樹によって中南米などに分布しています。

特徴は深みのある美しい赤茶色で、「リボン杢」と呼ばれる綺麗な杢目を持っており光の加減でその杢目の縞模様が輝いて見えます。

その見た目から「赤い黄金」や「カリブの宝」などと呼ばれるほどです。

現在、ワシントン条約によって保護されており、その希少性の高さや優雅な見た目から高級木材とされています。

 

まとめ

いかがでしたか。これらが「世界三大銘木」と呼ばれる樹種になります。

いずれも耐久性や加工性に優れた、見た目にも美しい長年世界中で愛されてきた樹木です。

高価で希少性が高く取り扱いも少ないので、なかなか手に入れることが難しいですが、

経年変化も楽しめる一生物の家具になること間違いなしです。

 

槐(エンジュ)では、世界三大銘木の一つであるウォルナットを始めとした多くの種類の木材を取り扱っております。

是非展示場へ足を運んでくださいませ。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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