レジンテーブルに“縁起色”を取り入れると奇抜になる?と思われがちな色も、透明度・木材との相性・照明設計で印象は大きく変わります。赤・金・緑など縁起色の意味と、空間で上品に仕上げるためのデザインポイントを解説します。
【目次】
- 「縁起色」は本当に奇抜なのか
- 日本文化と色の意味 ― 縁起色の象徴性
- レジンだからできる“縁起色の上品な使い方”
- 人気の縁起色レジン&採用事例
- 赤(朱)
- 金(ゴールド)
- 緑(翡翠・深緑)
- 白(パール・ミルキークリア)
- 黒(墨・漆ブラック) - 住宅・店舗別:縁起色の使い分け
- 奇抜に見せないための3つの設計ルール
- まとめ ― 色に意味を持たせる家具選び
1. 「縁起色」は本当に奇抜なのか
赤・金・緑――
縁起色と聞くと、
「派手」「和風すぎる」「主張が強い」
そんな印象を持たれがちです。
しかし、レジンテーブルでは違います。
色を“塗る”のではなく、“光で魅せる”。
そのため、濃い色や象徴的な色でも、
透明度・混色・濃淡調整によって上品な表現が可能です。
奇抜ではなく、
“意味のあるデザイン”になるのがレジンの強みです。
2. 日本文化と色の意味 ― 縁起色の象徴性
縁起色には歴史的背景や象徴性があります。
| 色 | 意味 | 伝統イメージ |
|---|---|---|
| 赤 | 情熱・強さ・魔除け | 神社・祝祭 |
| 金 | 豊かさ・繁栄・格式 | 金屏風・正月飾り |
| 緑 | 成長・調和・安心 | 森・茶室 |
| 白 | 清浄・新しい始まり | 挙式・祝い |
| 黒 | 高級感・格式・締め | 漆器・着物 |
現代でも飲食店・ホテル・住宅デザインで採用される理由は、
「色に意味があるから」。
3. レジンだからできる“縁起色の上品な使い方”
色が強い縁起色でもレジン加工なら、
✔ 透明感
✔ グラデーション
✔ マーブル表現
✔ 草木や金箔の封入
✔樹脂×木の自然素材ブレンド
といった手法で、
空間になじむ高級感あるデザインへ昇華できます。
4. 人気の縁起色レジン&採用事例
◆ 赤(朱デザイン)
→ 和食店・鉄板焼き・バーで人気。
深いワインレッド調にすると一気に高級路線へ。
◆ 金(ゴールド・金箔入り)
→ 高単価サロンやラグジュアリー住宅で採用増。
“主役感”と“格式”が出る色。
◆ 緑(深緑・翡翠色)
→ 和モダン・北欧・自然派空間と相性抜群。
照明次第で表情が変わり、落ち着きが出る。
◆ 白(パール・乳白クリア)
→ 新築・美容・クリニック・結婚式場で人気。
清潔感と透明感で空間に余白が生まれる。
◆ 黒(漆ブラック・メタリックブラック)
→ 2025年以降トレンド化。
木目とのコントラストで圧倒的存在感。
5. 住宅・店舗別:縁起色の使い分け
| 空間 | 合う縁起色 | 理由 |
|---|---|---|
| 住宅(リビング・ダイニング) | 透明感のある赤・緑・白 | 主張しすぎず、暮らしに馴染む |
| 飲食店 | 赤・黒・金 | 写真映え、世界観・ブランド性に連動 |
| ホテル・サロン | 白・金・黒 | 高級感・非日常演出 |
| オフィス | 緑・黒・透明 | 安定感・集中力・空間統一 |
6. 奇抜に見せないための3つの設計ルール
- 透明度を上げる
→ 不透明×濃色は派手になりやすい。 - 木材の色と“調和”させる
→ レジン単体ではなく素材の相性が大切。 - 照明を味方にする
→ ダウンライト・間接照明で奥行きが生まれる。
つまり、
縁起色は“濃い色を使う”のではなく、
空間の意味を設計する色。
7. まとめ ― 色に意味を持たせる家具選び
縁起色のレジンテーブルは奇抜ではありません。
むしろ、
✔ 空間に物語が生まれ
✔ 設計者の意図が伝わり
✔ 使う人の価値観に寄り添う
意味のある家具になります。
デザインには理由があり、
色にはメッセージがあります。
だからこそ、縁起色は
「特別なテーブルを作りたい人」に最適な選択です。