一年使ったレジンテーブルに、年末のメンテナンスを。汚れ落としから仕上げの保護ケアまで、長く美しく使うための正しいメンテナンス方法を解説。自宅用・店舗用のポイントも紹介します。
【目次】
- はじめに ― 一年の使用と素材への感謝
- レジンテーブルが汚れやすい理由
- 年末にやるべきメンテナンス手順
3-1. 表面の掃除
3-2. 細かなキズの処理
3-3. UV対策と仕上げケア - 家庭用と店舗用で注意点は違う?
- やってはいけないNGメンテナンス
- まとめ ― 新しい年を美しいテーブルと迎えるために
1.はじめに ― 一年の使用と素材への感謝
大晦日は、家も人も一年の疲れを整える日。
レジンテーブルも同じです。
日々の食事、接客、作業、そのすべてを支えてきた天板に、少しの労りを。
美しい家具は、放っておいて完成するものではなく、
“手をかけた分だけ深い表情を育てる”ものです。
2.レジンテーブルが汚れやすい理由
レジンは耐水性・耐汚性に優れていますが、
皮脂・油分・研磨剤入りの洗剤には弱い面があります。
特に飲食店では、
- アルコール除菌の繰り返し
- 熱い鍋・器の直置き
- 連日使用による微細な傷
が蓄積し、光沢がぼやけたり曇りが出ることがあります。
年末のメンテナンスは、これらをリセットする良い節目になります。
3.年末にやるべきメンテナンス手順
3-1.① 表面の掃除
使うもの:
✔ 中性洗剤(台所用でOK)
✔ 柔らかい布(マイクロファイバー推奨)
- ぬるま湯に中性洗剤を薄める
- 柔らかい布で表面をやさしく拭き上げる
- 乾拭きでしっかり水気をとる
これだけで油膜や指紋が落ち、光沢が戻ります。
※中性洗剤を使用しない方がいい場合もあるので、ご相談ください。
3-2.② 細かなキズの処理
軽い擦り傷なら、家具用のプラスチックポリッシャーか
レジン専用コンパウンドで磨くと平滑性が復活します。
⚠ 注意
強く磨きすぎるとツヤムラや曇りにつながるため、
円を描くように少しずつがポイント。
※ご自身で行うのは危険が伴います。
また、かえって見た目が悪くなる場合もあるので、出来ればプロにお任せを。
3-3.③ UV対策と仕上げケア
レジンは紫外線と乾燥に弱い素材です。
仕上げに乾拭きをした後は、直射日光を避けて設置しましょう。
4.家庭用と店舗用で注意点は違う?
| 種類 | 傷・汚れの発生頻度 | 対策 |
|---|---|---|
| 家庭用 | 少ない | ケアは年1回〜2回でOK |
| 店舗用 | 高い | 月1〜3回のケア+保護剤推奨 |
飲食店では、ナイフ傷・鍋敷き忘れ・消毒スプレーが光沢劣化の原因。
専用マットや鍋敷きの併用が非常に有効です。
5.やってはいけないNGメンテナンス
✕ 研磨スポンジ(メラミンスポンジ)
✕ 酸性・アルカリ性の強い洗剤
✕ アルコールの繰り返し使用
✕ 直射日光下での長時間放置
これらはレジン表面を劣化させ、光沢低下やヒビの原因になることがあります。
6.まとめ ― 新しい年を美しいテーブルと迎えるために
レジンテーブルは、ただの家具ではなく、
空間の印象や時間の記憶を支える“主役”になる存在です。
年末のメンテナンスは、
使い込んだ痕跡をリセットし、また一年寄り添ってくれる準備。
テーブルも人も、整えることで新しい年を迎える準備ができます。
来年も、あなたの生活・お店の空間に寄り添う相棒として、
レジンテーブルが輝き続けますように。