テーブルの色味を決めよう【名古屋のレジンテーブル 槐】

あなたの好みは白系?黒系?

こんにちは。

レジンテーブル槐です。

 

木材の色味は大きく分けて白系、黒系があります。

白と黒という真反対の色で表現されるように、どのような樹種を選ぶかによってかなり印象が異なります。

今回はその両系統の一枚板をいくつかご紹介いたします。

あなたの好みの樹種や系統を見つけてみてください。

 

白系の樹種

白系の樹種をご紹介いたします。1つ目はトチです。

トチは白系の代表と言ってもいいでしょう。

日本特産の樹種で、東日本を中心に分布しています。

心材が金色がかった色で辺材が白色をしています。シルクのような滑らかさと煌びやかさを兼ね備えた美しい樹種です。

ナチュラルな色調でどんなインテリアにもよく合います。

 

2つ目がポプラです。ポプラは主に北米が産地です。

くすんだ白っぽい色をしており、コブ杢という個性的な模様を持つのが特徴です。

色調的に北欧スタイルによく似合います。

3つ目は楓(メープル)です。

ちなみに木材業界では、日本のカエデはカエデ材。北米のカエデをメープル材と呼んでいます。

カエデは少し赤みがかっていますが、メープルは黄白色をしています。

どちらもきめ細かく滑らかな手触りをしています。

 

黒系の樹種

次に黒系をご紹介いたします。1つ目は黒系の代表ウォルナットです。

北米が産地で高級家具などによく使われています。

見た目は深みのある濃い茶褐色で高級感のある雰囲気を醸し出します。世界三大銘木の一つで全世界で人気の樹種です。

 

2つ目はサペリです。サペリはアフリカの熱帯雨林地域に生育しています。

木目が非常に美しく見た目は濃い紅褐色をしています。

ストライプ状の「リボン杢」という木目が出ることがある魅力的な樹種です。

 

3つ目がウェンジです。アフリカが産地の非常に重くて堅い木です。

特徴は何といってもモダンで漆黒なこの見た目です。シックな木調を好む家具ファンから大人気の樹種です。

 

まとめ

以上、白系・黒系3種ずつご紹介いたしました。お好みの樹種はあったでしょうか?

ご紹介した6種はほんの一部です。

当店にはほかにも多くの樹種を取り揃えております。

アフリカ原産の木には、サペリやウェンジを始めとして特徴的な個性を持ったものが多くあります。

現在、展示場には国産樹木を中心に揃えておりますが、アフリカ産の樹木も取り扱いがございますのでお気軽にご相談ください。

木材の良さは、実際にご覧になることによって最大限伝わると考えております。

是非展示場へ脚をお運びくださいませ。心よりお待ちしております。

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Enjyu

あなたの空間に、特別な一枚を。

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