テーブルの傷は防げる?
こんにちは。
レジンテーブル槐です。
テーブルの用途は食事や勉強・仕事、家族団らんなどさまざまで、
さらに毎日使うものなので、傷が付きやすくなっています。
鋭利なものを使用する機会などがなかったとしても全く傷を防ぐというのは難しく、
気を付けて使用していても知らずに傷はついてしまうものです。
ですが、極力傷がつきにくくするように対策することはできます。
まずお勧めしたい傷防止方法は、テーブルの仕上げ塗装を行うこと。
生のまま剥き出し状態の木は、大変傷がつきやすくなっているので
さして鋭利でない鉛筆や箸で引っ搔くだけで、痕が残ってしまいます。
仕上げの塗装は、ウレタン塗装とオイル塗装が一般的ですが、
より傷や汚れが付きにくいのはウレタン塗装になります。
これらの塗装を行っても、完全に傷がつかないかというとそうではありませんが、かなり防ぐことが出来ます。
他にも、グッズを使用することで傷を防ぐことができます。
どのようなものを用いればよいのでしょうか。
テーブルの傷防止アイテム3選
①テーブルマット
アクリルやビニールなどでできた透明なテーブルマットを敷くことで、
傷を防ぎながらテーブルの木目を楽しむこともできます。
また、これらの素材で作られたテーブルマットは自分でカットできるので、
サイズや形を自由に変更できるのも魅力です。
オーダーメイドのテーブルなど、市販品ではサイズが合わない場合でも使用しやすくなっています。
②ガラス板
透明のガラス板を置くことで、グテーブルの傷を防ぐことができます。
透明なガラス板であれば木目も楽しめるので、
こちらもテーブルマット同様に、傷の防止と木目の美しさを両立させられます。
ガラス自体がマットよりも重いため、普段の生活の中でズレる心配がないことや、
高級感を演出できるのもポイントです。
ただしぴったりのサイズを見つけることが難しく、オーダーメイドとなると価格が高くなりやすいのがデメリットです。
ガラス自体に傷や指紋が付きやすいのも難点です。
ですが、ホテルや高級レストランなどラグジュアリーな空間を演出したい方にはおすすめです。
③テーブルクロス
テーブルクロスを敷くのも、天板の傷を防ぐ方法の一つです。
布製のテーブルクロスは、多くの量販店で市販されているため手に入れやすく簡単に取り入れられます。
色や柄などデザインが豊富なので、好みや部屋の雰囲気、季節などに応じて楽しむことができます。
ただ天板を覆ってしまうので、木目を楽しめなくなるのが欠点で、
天然木など木目の美しい天板の場合は、不向きだといえます。
木目を楽しみたいが傷が気になるという場合は、
ランチョンマットのような一部分だけが覆われるタイプのものもおすすめです。