一枚板テーブルとは
こんにちは。
レジンテーブル槐です。
近年、一枚板のテーブルの人気が高まっています。
一枚板とは、大きな一本の樹から無垢材(手を加えていない木材)を切り出し、
複数枚を接ぎ合わせることなくそのまま一枚の大きな板に仕上げたものを言います。
接ぎ目のない高樹齢ならではの雄大な木目を味わうことができ、経年で変化する様は見ものです。
その香りの良さや防湿性の高さ、強度の高さでも評価されています。
しかし、ダイニングテーブルとして使用できるような一枚板天板にするためには、高樹齢の原木が必要になります。
高樹齢になる程に個体数が少なく、希少性が上がっていく為、世に流通している天然木を使用したテーブルの多くは何枚かの板を繋ぎ合わせて作ります。
これを集成材天板と言います。家具量販店では、この集成材天板を用いたテーブルがほとんどです。
確かに集成材は、使用時の変形や割れが少なく品質が安定していて、かつ安価なことが魅力ですが、
接着剤の劣化や湿度に弱いなどのデメリットもあります。
一枚板テーブルの魅力
一枚板テーブルの魅力は、木が本来持つ自然の美しさ、他にはない唯一無二の存在感、
長く使い込むことで深まる経年変化の味わい、そして天然木の温もりと安心感です。
樹齢100年以上の木から切り出されることが多く、
厳しい自然環境を生き抜いてきた木の生命力や歴史が感じられる点も大きな魅力です。
一枚板テーブルは、自然の恵みを最大限に活かし、空間に安らぎと特別な雰囲気をもたらしてくれる、まさに「生きた家具」と言えるでしょう。
私たちレジンテーブル「槐」では、レジンテーブルだけでなく無垢材の一枚板も扱っております。
針葉樹から落葉樹、日本原産のものや南米やアフリカ原産のものなど多数種類を揃えておりますので
ぜひ展示場へ一度足をお運びください。
実際に見て、その温もりや香り、触感を感じてみて下さいね。